第6回「お題法話編Pt.2」レポート

◆第6回「お題法話編Pt.2」
日時:2016年7月30日(土)
時間:18:00~20:00
場所:天恩山五百羅漢寺
登壇者:佐山拓郎(浄土宗単立五百羅漢寺住職)、西原龍哉(浄土真宗本願寺派天真寺副住職)、野村圭秀(曹洞宗寶蔵寺住職)
司会:増田将之(仏教伝道協会)

2月に恵比寿の寺子屋ブッダLabを借りて見切り発車で開催した「お題法話」。評判がよく、登壇希望するお坊さんが多かったので、パート2を五百羅漢寺さんで開催しました。野村師と五百羅漢寺住職の佐山師は前回は一般参加者として来て頂き、今回は登壇を希望されたお坊さんです。

通常の法話などは事前に草稿を練った綺麗な文章でお話されますが、事前に用意した言葉では相手に響かない時もあるでしょう。そんなときお坊さんに求められる「お坊さん力」がここで発揮されます。上手にお題を使えば感心・拍手が起こり、無理やり使えば笑いが起きます。しかし、人の集中力は20分と続かないので、時折笑いを混ぜて話を続けることが多いと思います。「感心させる・笑わせる」。これはどちらも法話に必要な要素です。
参加者はお題として出した言葉が使われるか、使われるとしたらどのように使われるか、そういう楽しみ方もあり、聴く側も話す側も飽きることなく集中して感心し、笑うことが出来ます。

今回はたまたまお寺に来ていたという方が、席が空いていたので、急遽参加されていました。
客からお題をもらって、即興で法話をするという旨を伝えたら、「そんなことできるんですか!?」と驚かれていました。
お坊さんといえば、誰かが亡くなった時にやって来て、漢字の印刷された冊子を持参して大声で朗読していく人という印象があったのでしょう。即興なので照れながら話したり、ニコニコ話すお坊さんの姿を目の当たりにして「お寺やお坊さんといったら暗い印象しかなかったけど、それが変わった」という趣旨のことをアンケートに書いてくださっていました。

ギャラリーは準備中


撮影:横川広幸(tokyotrad、仏教井戸端トーク事務局)